03-6426-8552

都営地下鉄浅草線「戸越駅」
A3出口すぐ

キーヴィジュアル

スポーツ整形外科

スポーツ整形外科

スポーツ整形外科とは

スポーツ整形外科画像

スポーツによって起きた運動器の損傷が対象になります。

なおスポーツ損傷と一口に言いましても、スポーツ外傷とスポーツ障害の2つに分類されます。前者はスポーツ中に生じた外力による組織の損傷のことで、後者は過度な負荷を長期的に繰り返されることで起きた損傷になります。当診療科では、これらの損傷を各競技種目による傷害の特殊性も踏まえながら治療します。なかでも成長期のスポーツ選手の場合は、骨や筋肉などが損傷しやすい言われており、慎重に治療します。

またスポーツ整形外科では、ケガの再発を防止するためのリハビリテーションとして、スポーツ障害の患者様を対象にした運動療法プログラム(筋力強化、ストレッチング、運動動作指導 など)も行っています。このように当院では治療だけではなく、障害の予防につきましても、それぞれの患者様のスポーツ活動を支援していきます。

スポーツ損傷によって発生する主な組織損傷

スポーツ外傷
骨折、腱断裂、靭帯損傷、肉離れ、筋断裂、筋挫傷 など
スポーツ障害
疲労骨折、骨の変形、腱周囲炎、腱鞘炎、関節炎、関節の不安定性、習慣性脱臼、筋炎 など

部位別によるスポーツ損傷の一例

部位 スポーツ外傷 スポーツ障害
頚部 頚部の(頚髄、頚椎)損傷
肩・上腕 投球骨折 野球肩、上腕二頭筋長頭腱障害、肩峰下インピンジメント症候群
胸部 助骨疲労骨折
肘関節、前腕 野球肘、テニス肘、ゴルフ肘、離断性骨軟骨炎、尺骨疲労骨折
手、指 スキーヤー母指、槌指
腰部 脊椎分離症
骨盤、股関節 骨盤裂離骨折 坐骨結節骨端症、骨盤疲労骨折、大腿骨頸部疲労骨折
脚の筋肉 肉離れ・筋断裂、筋挫傷
膝・下腿 半月板損傷、膝十字靭帯損傷、膝蓋骨脱臼 ジャンパー膝、ランナー膝、腸頸靭帯炎、鵞足炎、シンスプリント、オスグッド・シュラッター病、脛骨疲労骨折、腓骨疲労骨折
アキレス腱断裂、足関節靭帯損傷 アキレス腱周囲炎、足底腱膜炎、中足骨疲労骨折、踵骨疲労骨折

とごし整形外科&手のクリニック

診療科目
整形外科
院長名
池田 純
住所
東京都品川区平塚1-7-7MYビル1階
アクセス
都営地下鉄浅草線「戸越駅」
A3出口すぐ
東急池上線「戸越銀座駅」より徒歩2分
東急大井町線「戸越公園駅」より徒歩6分
電話番号
03-6426-8552

診療時間

日・祝
09:00~12:30
15:00~18:30

休診日:日曜・祝日
※木曜日の午後は昭和大学病院にて、診療・手術を行っております。
※火曜の午後は外来手術の場合が多いので、診療カレンダーをご参照ください
※ご注意ください!受付終了時刻を繰り上げる場合があります ≫詳細はこちら
※他院での診療についてのご相談は通常診療ではお受けできない場合があります ≫セカンドオピニオンについて

当院は予約制ではありません

当院は開院より一貫して予約システムを導入しておりません。
一番の理由は地域に根差した開業医として近隣患者様の最初の窓口になりたいからです。予約制は場合によって数か月先まで予約が埋まってしまい、急なけがや痛みでお困りの近隣患者様をお断りせざるを得ない状況が発生します。そのため、午前早く、もしくは午後早くにいらした患者様は待ち時間は長くなってもその日のうちに診察できる環境を維持したいとの思いです。それが地域医療の窓口としての使命だと考えています。


二番目の理由は整形外科の患者様に一定の割合でご高齢の患者様がいらっしゃる点です。徐々に普及率は上がっておりますが、コンピューターやスマートフォンをお持ちでない患者様は予約システムを使えずに当院受診が困難となる可能性があります。そのような状況も地域医療の窓口として望ましくないと考えております。


ご多忙で予約のご要望が多いことは承知しておりますが、このような理念があってのことですので、ご理解をいただければ幸いです。


とごし整形外科&手のクリニック 院長 池田 純